【EA運用結果】MLSとWSFRが稼いでくれました(+8171円,+155.2pips)



 

今週は休場している月曜日は取引しませんでしたが、プラス収益で終えることができました。

 

調子良かったのはMLSシリーズとWSFRシリーズで、MLSは先週負けてしまったんですが今週はどの通貨ペアも稼いでくれましたね。

 

WSFRもポンドル、ドルカナが堅調に収益を伸ばしています。

 

ポンドル系EAは波があるので、一番安定感がありそうなWSFRのみ運用していてここまでは順調にきています。

 

 

今週のEA運用成績

 

 

  EA 収益(2019/4/22~4/26) pips(2019/4/22~4/26) 収益(通算) pips(通算)
ゴゴジャンEA Angel Heart Lono ika -14136 -139.5 -8099 -74.7
  Prospect_FX_AUDNZD 0 0 -11867 -145.6
  MultiLogicShot_EA USDJPY 5473 74.8 -26153 21.3
  MultiLogicShot_EA EURUSD 5134 45.4 10853 100.1
  MultiLogicShot_T2 EURJPY 9532 100.8 6731 162.4
海外EA R747 BreakOut EA EURUSD -3582 -7.9 7621 39.6
  Legend EURUSD 0 0 915 23.0
  WHL breakout EURUSD 0 0 15651 68.0
  LCF Theta Vector USDJPY -330 11.2 17132 609.1
  WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution GBPUSD 3114 30.6 4283 44.3
  WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution USDCAD 2966 39.8 7094 91.1
  8171 155.2 12784 803.2

 

ほぼ無敵だったika Lonoですが、ついに敗北を喫してしまいました。

 

スワップ狙いで急騰した日に騙されてしまったようで、こういうピークが発生しても回避できていたika設定ですが今回は巻き込まれてしまいましたね。

 

こういうピーク発生時のエントリーをフィルターで回避できればもっと安定するような気がしますが、何かツールがあれば検証してみたいですね。

 

また、翌週がGWのためスイング系はほどほどで稼働停止にしています。

 

振り返り

 

ツイッターでもつぶやきましたが、色々なブローカーの滑りを測定し始めてまして、あるECNブローカーのexecution time とslippageをプロットしてみると200msを超えると滑りが頻繁に発生することがわかりました。

 

 

測定環境としては、VPS~ブローカーサーバーまでのpingは1ms以下の数値となっているため、ブローカーに注文が届いてから約定するまでに時間がかかっているようです。

 

ECNはよく約定力がなく滑りやすいと言われていますが、こうして実測してみると実感できます。

 

注文レートをLPに直接流すのではなく、ECN内でマッチングさせる方式だと滑りやすいのは確かなようです。

 

また、ブローカーがECN方式と言っていても、注文を一度ブローカーが呑んでからECNに流すタイプもあり、こちらのほうが滑りにくくなりそうです。

 

最近ではスプレッドが小さく、スキャルピングに向いているということでECN方式が人気になっていますが、利小トレードを頻繁に行う場合は滑りの影響も無視できないので、スプレッド、手数料、スリッページを総合してコストを算出するべきかと思いますね。

 

スリッページを含めると意外にもSTP方式のほうがコストが低くなる場合もあるため、ECNが最高の環境とは必ずしもいえず、ブローカーによるというのが正解です。

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